和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

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和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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潮御崎神社

潮御崎神社 しおのみさきじんじゃ

  • 潮 勝之
  • 〒649-3502
    東牟婁郡串本町潮岬2878番地
  • 0735-62-0919
  • (主祭神)少彦名命 (配祀神)金山彦命 高皇産霊神 天照大神 大国主命 猿田彦命

金刀比羅神社 鎮守神社 大神社 大己貴神社 猿田彦神社

10月18日

御弓式(1月2日)

棟札(本殿屋根葺替 文禄2年〈1593〉年) 玉石(伝花山法皇御奉納) 歌(1首 伝花山法皇) 歌(1首 伝白河天皇)

潮御崎神社棟札(町指定) 潮御崎神社御弓式(町指定)

本殿(春日造 36,4屐 社殿(本殿を被い拝殿と一体 92,6屐 社務所(33,1屐 鳥居(明神鳥居)

1,396

芝古地 向地 本坊地 東地 西地 上地 平松 萩尾〆塔石

「記紀」にいう当地御崎は、少彦名命、熊野御崎より常世国に渡り給うたという聖地で、景行天皇28(98)年、御崎の「静之窟」内に少彦名命を勧請したのに始り、その後、潮崎安磨「静之峯」に遷座した。
しかし貞観12(871)年5月に、潮崎安守はさらに「潮見の端」へ遷座したと伝えられる。
また、当社は貞観17(875)年10月の『三代実録』にみえる三前神で、神位従五位下に敍せられたという。
江戸時代は、御崎大明神社とか御崎明神といわれ、また周参見より下田原に至る18ヵ浦の総産土神として崇敬されていた。
さらに当社には、既に寛永14(1637)年の古文書にも見られる、18ヵ浦の鰹漁の船主・船頭が毎年旧正月・5月・9月の18日に潮御崎神社に集り、神官の立会で鰹漁に関する規約を確め、海上安全豊漁祈願を重ねる岬会合「鰹漁に関する約束ごと」を戦前まで行ってきた。
当社の両部神道による本地仏が観音であったことから、潮御崎大明神とか御崎観音ともいわれ、西国巡礼者からも敬われた。
明治初(1868)年、社名を潮御崎神社に改称、同2年、境内地を灯台建設のために日本政府より求められて旧社地といわれる現在の地、静之峰に遷宮した。
同6年4月、村社となる。
同31年6月、社殿の改築、同40年4月、神饌幣帛料供進社に指定される。
昭和58年、社殿大修理が10月で終了する。
(例祭)
本州最南端に鎮座する潮御崎神社の秋の例祭には、氏子による獅子舞が奉納され、また太平洋を臨む広々とした望楼の芝生で舞う獅子舞は、勇壮華麗である。
祭典準備は、宵宮の午前中行われる。
本殿各境内社、大鳥居の注連縄の張り替え、幟立て等から始まる。
この準備作業は、当番組が受持つことになっている。
宵宮祭は、現在では午後3時半頃より潮岬区代表区長、宮総代、当番組実行委員長、各区長が神前に参列して斎行する。
午後6時半頃、御宿である潮岬公民館により、高張提灯行列を先頭に屋台、獅子舞連中の行列が出発する。
午後7時頃より、神前にて獅子舞を奉納する。
舞曲は幣の舞、神宮の舞、神明讃、剣舞、乱獅子、花掛り、扇の舞、天狗の舞となっている。
奉納後は、宮司宅、高松寺境内に獅子舞を披露し、宵宮祭行事を終える。
例祭日は、午前7時、屋台を先頭に獅子舞連中、代表区長をはじめ各役員一同整然と列を成して御宿を出発し、渡御する。
神社到着後、獅子舞奉納開始と共に役員関係者が参列して、神前にて例祭を斎行する。
当日は、子供屋台も出てにぎわう。
獅子舞連中は神社奉納後、宮司宅、漁港、黒島戎神社、望楼の芝広場にて獅子舞を回し、後、各集落要所と新築家屋の屋固め幣の舞を行い、昼過ぎ一旦高松寺に集合、先祖の佛前に獅子舞を披露する。
後、「にぎやかし連」との練り合いの余興があり終了。
後、また順次新築家屋固めに廻り、この日の行事を終える。
翌19日は、午前7時、御宿を出て新築家屋固め幣の舞をして全行事が終了し、例年所定の場所に於て最後の獅子舞を披露し、午後9時頃、板元頭に出迎えられて宿に帰り、座払いにて慰労を受け例祭行事を全て終える。
平成16年より、10月18日の例大祭に先駆けて、獅子舞参加者達の便宜上、体育の日の休日を入れた3連休を当ててきた。

写真情報

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