和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

和歌山県神社庁

和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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熊野三所神社

熊野三所神社 くまのさんしょじんじゃ

  • 眞鍋 佳輝
  • 〒649-2211
    西牟婁郡白浜町744番地
  • 0739-43-0558
  • (主祭神)伊弉冊尊 速玉男命 事解男命 (配祀神)猿田彦命 天宇豆売命 須佐之男命 稲田姫命 事代主命

地主神社 八坂神社 恵美寿神社

10月17日

社叢(県天然記念物) 火雨塚古墳(県史跡)

本殿(流造 18,8屐 幣殿(切妻造 3,3屐 拝殿(入母屋造 34,7屐 社務所(入母屋造 204,7屐 旧社務所(59,5屐 御船倉庫(64,5屐 手水舎(1,7屐

33,768

瀬戸(一丁目・二丁目・三丁目・四丁目) 坂田 美之浦 綱 港 御舟 羽衣 御幸通 柳橋通 小谷 東小谷 銀座通 浜通り

創建は不詳である。
口伝によると、斉明天皇行幸地、斉明天皇腰掛石といわれる磐座に祭祀を始めたとされ、後に熊野三所権現を観請し、熊野三山への参拝に替へたといわれる。
神社には文禄4(1595)年9月に本殿の再建を示した棟札が残っている。
明治維新の神仏分離の動きの中で、明治元年、社名を熊野三所神社と改称した。
同6年4月、村社となる。
同40年4月、神饌幣帛料供進社に指定。
さらに大正3年2月に会計法適用社にも指定された。
紀元2600年記念事業として、昭和12年、境内整備拡充と社務所が新築された。
(例祭)
白砂で名高い白良浜から、少し臨海寄りの緑豊かな森、御船山に鎮座する熊野三所神社は、熊野の三所(本宮・速玉・那智)を奉斎した古い歴史をもつ社である。
例祭は10月17日であるが、祭礼の準備は9月15日から始められる。
この日、神前で「大当番奉告祭」を斎行し、大当番(宿)が神社から御弊や神具類を受け取る「宿渡し」の神事があり、この後列を組み大当番宅に向い、大当番宿の家祓い式を斎行する。
大当番宿では、この日受けた御弊を宵宮まで宿に祭り、9月15日から10月23日の神楽祭終了まで毎朝、神社を参拝する。
町内有志はこの日、幟立て、ホテ(サイドリともいう)や竹串作りに奉仕する。
ホテとは、直径50僉高さ70儖未力里悩遒辰娠瀉豬舛諒で、これに50僂ら60儖未涼欟に鯵の干物をさしこんでおくが、昔はこの鯵を酒の肴にしたものという。
10月1日前後に、宮総代が神社各社のしめ縄を新しく作り替え、奉幣者宅用のしめ縄も作る。
13日は、各町内会がそれぞれ参道に大幟を立て、境内に献灯台を組み立てる。
又、例祭日の渡御に米寿・喜寿・還暦を迎えた者が金幣白幣を持って供奉するが、この奉幣者にそれぞれ幣が渡される。
各地区では子供神輿の準備が始められ、祭り気分が盛り上がってくる。
宵宮の16日、初祭として午前7時30分出御祭を斎行し、大当番宅で獅子神楽(幣の舞、牡丹の舞、寝獅子、帯扇の舞の5段からなる獅子舞)を奉納。
また大当番宿では、宿渡しに受けた幣の作り替えをする。
午後5時より神前にて宵宮祭を斎行し、御神灯を先頭に神輿2基、子供神輿16基、奉賛会員等行列を組み町内を練り歩き、午後8時30分頃還御、本殿と境内神社、境内広場で獅子神楽を奉納する。
例祭日は午前8時、渡御に出発。
先づ大当番宅に到着、宿にて獅子神楽を奉納する。
宿を出発後、交通規制のされた町内を道順に従い、幟を先頭に獅子連中、大当番、奉賛会員が町内を練り歩き、米寿・喜寿・還暦の奉幣者、各町内会奉幣者、各地区の子供神輿が渡御の列に合流していく。
瀬戸海岸(潮岬)、藤九郎神社、江津良浜(日ノ岬)、棧橋(龍宮という)、瑜賀神社、丸公園(本宮に向って)のそれぞれのところで獅子神楽を奉納し、午後2時半頃宮入りをする。
宮入り後、神輿は本殿に還り、例祭式典を執行。
獅子は本殿、境内神社、忠魂碑前、社務所、境内広場の各場所で神楽を奉納し、この間、大当番はじめ全員が奉幣を終え、3時半頃式典を終了する。
式典終了後、投餅と福引の抽選が行われ祭典行事を終える。
例祭後の10月23日に神楽祭(みこぶれ祭とも言う)を斎行。
大当番が神具類を神社に返却し、湯立神事が行われ、例祭の行事が終わる。

写真情報

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